木造峨山韶碩坐像(もくぞうがさんしょうせきざぞう)

木造峨山韶碩坐像

種別:県指定文化財 彫刻
員数:1躯
年代:南北朝時代
所在地:酒井町
管理者:曹洞宗 永光寺
指定:平成5年8月25日

峨山韶碩は、永光寺(ようこうじ)4世・総持寺(そうじじ)2世で明峰素哲(めいほうそてつ)と並ぶ瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)門下の双璧といわれる。
本像は像高106㎝、寄木(よせぎ)造り、玉眼嵌入(ぎょくがんかんにゅう)で、朱漆が施されている。面貌は徹底した写実にもとづく個性的な風格を見事に表現している。
膝前衣背面に、貞治5年(1366)の造像であることが読みとれる銘が認められ、南北朝時代の作であることがわかる。伝燈院(でんとういん)祖堂に安置。