絹本著色十二天図(けんぽんちゃくしょくじゅうにてんず)

絹本著色十二天図

種別:県指定文化財 絵画
員数:3面(12図)
年代:室町時代
所在地:寺家町
管理者:真言宗 正覚院
指定:昭和44年2月18日

十二天の立像を1躰ずつ1図に描いたもので、もとは12幅の掛軸装であったと思われるが、現在は4図ずつ3面の額装に仕立ててある。画面は各縦80.6㎝、横37㎝。
暢達(ちょうたつ)な線と豊かな彩色で、十二天それぞれの変化に意を用いて仏画をよくまとめている。日天(にってん)図に「藤原長谷川信春二十六歳」、月天(がってん)図に「藤原長谷川信春二十六歳筆」などの落款(らっかん)から永禄7年(1564)長谷川信春(等伯)26歳の作であることがわかる。