瑩山紹瑾筆洞谷山置文 附瑩山紹瑾所用木印
(けいざんじょうきんひつとうこくさんおきぶみ つけたりけいざんじょうきんしょようもくいん)

瑩山紹瑾筆洞谷山置文

種別:国指定重要文化財 書跡
員数:2巻6通1顆
年代:鎌倉時代
所在地:酒井町
管理者:曹洞宗 永光寺
指定:昭和41年6月11日

洞谷山(とうこくさん)は曹洞宗・永光寺(ようこうじ)の山号で、開山の瑩山紹瑾が元応元年(1319)天童如浄(てんどうにょじょう)を始祖とする曹洞系五祖の遺品を安置する五老峰(ごろうほう)の創建を発願した。本文書は瑩山自筆の置文で、当寺が宗門の中心であることを門弟に示したもの。
他の中世一紙文書(いっしもんじょ)5通とともに手継ぎされて巻子(かんす)装の2巻にまとめられているが、筆跡・花押が一致しないなど若干検討の余地を残している。