教如書状(きょうにょしょじょう)

教如書状

種別:市指定文化財 古文書
員数:1巻
年代:桃山時代
所在地:川原町
管理者:浄土真宗 本念寺
指定:昭和52年6月16日

天正8年(1580)織田信長の石山本願寺攻めは、正親町(おおぎまち)天皇の勅命で和議が成立し、第11世顕如(けんにょ)は次子の准如(じゅんにょ)と共に紀州鷺森(さぎのもり)へ移った。しかし長子教如(きょうにょ)は徹底抗戦を唱え、石山にとどまって戦備を進め、能登の門徒衆に対し「粉骨馳走すべき」旨依頼した。
本文書は使僧が笠紐(かさひも)に縒(よ)り込んで持参したとの伝承から「笠紐のお文」と称されている。