妙成寺三十番神堂本殿(みょうじょうじさんじゅうばんしんどうほんでん)

妙成寺三十番神堂本殿

種別:国指定重要文化財 建造物
員数:1棟
年代:江戸時代
所在地:滝谷町
管理者:日蓮宗 妙成寺
指定:昭和25年8月29日

藩主前田利常(としつね)の大坂出陣祈願のため建立したと伝えられ、祭神は三十番神である。寺蔵の『日體(にったい)書状』に「三十番神の本社並拝殿建立、微妙院(みみょういん)様大坂御出陣ニ付、為御祈祷寿福院(じゅふくいん)様微妙院より慶長十九甲寅(きのえとら)年被仰付、本社葵之紋被成置候」とある。建物は和様を主調とし洗練された美しさを有し、妙成寺中異色の建築様式を持っており、一説に京都北野天満宮から移築したと伝える。